マーク 学校紹介

中城中学校は、『 生徒の可能性の拡大 』に向けた教育活動を通して信頼される学校づくりに取り組みます。

T. 学校概要

 昭和23年、創立開校。

国道329号線沿いの中城村の中心に位置する。

国道329号線を隔てて西側は、緑に覆われた山に囲まれ、東側は中城湾が見える場所にある。

生徒総数は500名には満たない中規模校である。

平成23年度から、「確かな学力向上推進地域」として、県の指定を受け、幼・小・中連携した取組を行っている。

U. 校章

マーク 校章のペンは勉学をあらわし、その中の葉は月桂樹で平和を象徴している。 この2つを合わせて、
中城中学校の生徒は、「よく学び,豊かな教養を身につけて、平和と民主主義社会を希求する」という意味を込めたデザインとなっている。

V. 沿革概要

昭和23年度(1948年)創立開校式、職員12名。生徒該当者数731名。

沿革概要

W. 校区概要

 中城村は、沖縄本島の中部に位置し、宜野湾市、北中城村、西原町に隣接している。

本村の歴史は古く、北中城村の荻道貝塚から出土した遺物の研究によると、3500年以上の歴史を有すると推定されている。

 本校は、中城村の海岸平坦部 北緯26度5分、統計127度48分に位置し、東は波静かな中城湾に面し、「おもろそうし」で「吉の浦」と呼称する肥沃で広大な土地が広がっている。

また、西の傾斜部の緑豊かな自然を抱き、2000年12月に世界遺産に登録された「中城城跡」がある。

傾斜部の更に西側の台地部は、国立琉球大学キャンパスがあり、学園地域として人口増加地域となっている。

 台地部からの通学は、傾斜部を経由しなければならず、徒歩通学には不便であり、困難さと不安が伴うため通学バス(委託事業)を運行させている。

また、小学校の低学年のために分校が2校(北上原・南上原)あったが、
平成24年度でもって閉校となり、平成25年度には新たに中城南小学校が開校した。

 本村は、戦前から沖縄屈指の教育村と称せられ教育者を多数輩出している。
この伝統は、現在も受け継がれ校区住民は教育に熱心であり、 学校に対する協力的気風に満ちている。

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