マーク 校長挨拶

学校経営8つの視点(校長としての思い)

●教育者としての私の信条 「教育の目的は、子どもの幸福にある」

1 子どもの健康・安全、安心の確保はすべてに優先する
 ○組織的対応の徹底!
 ○常に相談:報告・連絡・相談・確認を
 ◎いじめへの対応(いじめはしない・させない・許さない)全校体制での初期対応
2 子どもに向ける教師の目
 →子どもに価値判断を置く:子どもが主人公
 ※「褒めて育てる」教育観
  「インクルーシブ教育」(特別支援教育)の充実
 ○決めつけない 「こんな児童だから」→ 一人ひとりの可能性を「信じ抜く」
 ○見捨てない  「どうせできない。できないのは児童の責任だ。」→何があっても笑顔で「励まし続ける」
 ○諦めない  ※夢実現への道筋を示して、たすきをつないであげるのが教師の仕事 →どこまでも支える
※「自己肯定感」を育てる 
3 継承・発展
 ○先人の方々の努力で築き上げられたものを引き継ぎ、更に発展させる取組を!
  ・先人の意を汲み、努力の継続 → 津覇小学校の良い伝統を引き継ぐ 
 ◎新しくなった職員体制で、新しい風を!
  ・「よさ」の上に、新しい体制でできることを積み重ねる:「継承の心を積み重ね、『形』として残す」
R5 ※本校のキャッチフレーズ:「心はいつもダイヤモンド」→「誰も置き去りにしない!」大作戦
4 確実な遂行
→広い視野で全体を見ながら、目の前のことを確実に実行し、責任を果たす
 ○できることはしっかり取り組む
  ・「教育のプロ」としての誇りを!
 ○できることを広げ・深める:「教師の資質・授業力向上」
5 日常を大切に
○凡事徹底 → 教職員として、当たり前のことを当たり前のように確実に実践する
 ・毎時間の授業を重視(チャイムと共に:45分間をしっかりと:立腰) → ※授業改善へ
・わかる授業 → 新学習指導要領:「主体的・対話的で深い学び」、「『問い』が生まれる授業」
 ・あいさつ(いつでも・どこでも・誰とでも・何度でも)(会釈)・返事・後始末(教師の率先垂範)
・中城村共通実践事項:「中城ごさまる7」

 ○毎日の学年・教科・学級経営をしっかりと
  ・規律正しく、ぶれない:「凛として」
  ・学習環境を整える:「学びの雰囲気」づくり、黙働(自問清掃)
「ここまでやるのか」のレベルでやらないと何も変わらない:※師弟同行
・朝のボランティア活動:※師弟同行
  ・児童に寄り添い、児童と共に:「児童理解」
6 教師個々の対応力を高める「子どもにとって最大の教育環境は教師自身である」
 ○教師個々の意識向上を図る(一人一人が学校を変える、自分を変える)→ 「子どもを育む」
 ○教職員の資質向上、職能成長を図る(校内研の充実、同僚性の向上、協働)
「授業改善」: ※県学力向上推進5か年プラン・プロジェクトU 3つの視点↓
※中頭重点取組事項(@しっかり教える(組織的な関わり)Aじっくり考えさせる(学び・育ちの実感)・Bたっぷり価値づける(自己肯定感の高まり)
) ★「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実

7 組織力を高める(連携の充実:学校・保護者・地域)
 ○組織の機能・機動力向上を図る
 ○目標・視点を共有し、取組を有機的につなげる(目標管理、協働)
 ○組織・教師個々の特長を生かしつつ協働歩調で! →“チーム津覇小”
8 働き方改革を推進する    
2023年4月 津覇小学校 校長 和智 重徳
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